爆走兄弟レッツ＆ゴーＷＧＰ 予選成績考察
子供のころから、プロ野球とかの成績表を眺めるのが好きで、アニメや漫画の中でリーグ戦やトーナメントがあると、その詳細結果が気になっていました。
レッツ＆ゴーのＷＧＰ編のトーナメント結果が昔から気になっていたので、調べてまとめてみます。
【最終的なリーグ戦の結果で、アニメの描写からわかっている部分】
1位：ロッソストラーダ ：20勝？負
1位：NAアストロレンジャーズ ：20勝？負
3位：アイゼンヴォルフ ：19勝？負
4位：TRFビクトリーズ ：18勝？負
4位：CCPシルバーフォックス ：18勝？負
4位：小四駆走行団光蠍 ：18勝？負
?位：サバンナソルジャーズ ：？勝？負
?位：オーディンズ ：？勝？負
9位：ARブーメランズ ：？勝？負
10位：クールカリビアンズ ：？勝？負
①最終ステージ時点の結果で1位～4位までの勝ち数は確定
②クールカリビアンズは終盤で初勝利（のため多くても2～3勝程度）
③終盤までクールカリビアンズ以外は4位以内に入る可能性があるほどの接戦
（ファイターンの実況から）
④アニメで描写されるビクトリーズの勝敗（16勝7敗）
※5か国対抗レース（1勝1敗）
1回目：アイゼンヴォルフ、サバンナソルジャーズ、
NAアストロレンジャーズ、小四駆走行団光蠍
2回目：クールカリビアンズ、CCPシルバーフォックス、
ARブーメランズ、ロッソストラーダ
③と④を組み合わせると、1位～9位までが大幅勝ち越しとなり試合数の辻褄が合わないため、アニメで触れられていない試合が他にもあると想定されます。
ビクトリーズのアニメ放送分の試合数を見てみると
・0試合：クールカリビアンズ
・2試合：小四駆走行団光蠍、ARブーメランズ
・3試合：NAアストロレンジャーズ、ロッソストラーダ、
アイゼンヴォルフ、サバンナソルジャーズ、CCPシルバーフォックス
・4試合：オーディンズ
となっています。
各チームとの試合数を仮定すると、ビクトリーズの最終勝敗は
・3試合ずつ → 18勝9敗（＋五ヵ国対抗試合分で負け数が上下？）
・4試合ずつ → 18勝18敗（＋五ヵ国対抗試合分で負け数が上下？）
となりますが、どちらも負け数が現実的でありません。
そこで、次のように仮定します。
【仮定】5か国対抗試合を含めて、各チームと4試合ずつ行う
すると、ビクトリーズは5か国対抗試合でオーディンズとのみ対戦しておらず、通常試合でオーディンズと4試合していることと辻褄もあいます。
それを踏まえて、最大限辻褄が合うように、各チームの勝敗表を埋めたものが図1になります（黄色：勝ち越し、オレンジ：負け越し、緑：同率）。
※ドリームチャンスレースは勝チームに4勝、他チームは1敗
※5か国対抗試合は、勝チームに1勝、他チームは1敗と想定
図1. WGPリーグ戦の想定成績
1位：ロッソストラーダ ：20勝13負
1位：NAアストロレンジャーズ ：20勝10負
3位：アイゼンヴォルフ ：19勝14負
4位：TRFビクトリーズ ：18勝12負
4位：CCPシルバーフォックス ：18勝12負
4位：小四駆走行団光蠍 ：18勝12負
7位：オーディンズ ：14勝16負
8位：サバンナソルジャーズ ：13勝17負
9位：ARブーメランズ ：7勝23負
10位：クールカリビアンズ ：3勝27負
【この場合の違和感】
・ビクトリーズ18勝とするためには、クールカリビアンズに対して負け越しになる
・ドリームチャンスレースの組み合わせが偏っている（図2、図3参照）
・ドリチャン4勝、5か国対抗を除くと、勝数はCCPシルバーフォックス、小四駆走行団光蠍が同率2位
・ファイター実況によれば、クールカリビアンズ以外は終盤まで4位以内に入る可能性があるとのことだったが、どう考えてもブーメランズにその芽はない
・1軍加入後のアイゼンヴォルフの成績が良くない
ドリチャン前（2軍）：5勝4敗（ドリチャン時のオーロラビジョン表示から）
ドリチャン（1軍）：4勝
ドリチャン後（1軍）：10勝10敗
計：19勝14敗
※ドリチャン前の試合数が他チームに比べて少ない（アイゼンヴォルフ：9試合、他チーム：約12試合）ので、表記ミスで本当はドリチャン前が5勝7敗くらいなのかもしれません
図2. 特殊試合の組合わせ①
図3. 特殊試合の組み合わせ②
違和感はありつつも、割ときれいにまとまったかなと思います。
5～8位あたりが、成績良すぎる気もしますが、ロッソストラーダの出場停止時の不戦勝が多く残っていたと補完するようにしています。
